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番外編〜光の森【大菩薩嶺】その2〜

大菩薩嶺の頂上は、見晴らしのない森の中にあります。
あんなに見晴らしのよかった稜線を歩いているせいでしょうか、
ちょっと肩すかしをされた気持ち。
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多くのひとは、ここで引き返していきます。
ここから先は森。
稜線に比べると少し地味だからでしょうか。





少し休憩していると、ふわりとよい風が吹いてきました。
木々を通り抜けてきた気持ち良い風。
そうでした。私は、岩や稜線だけが好きな訳じゃなかったな。
森も川も植物も、鳥をはじめそこに住む動物達も、木漏れ日や木立を抜ける風も、
全部ひっくるめて【山】が好きだったな、そう思い出しました。
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私達はこの先を抜けることにしました。



森は沢山の命に溢れています。
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水と光の宝石が眩しかった。
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折れた木々も沢山あったのに、頑張ったね。



大きな大きな台風でした。
大木がもぎられたように倒れていました。
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鳥の巣箱があちこちに。
古い巣箱はとても木々に馴染んでいます。
鳥たちはここで台風を凌いだのでしょうか。
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途中丸川峠の丸川荘で休憩をしました。
冬支度の割られた薪が積み重ねられています。
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ココアをいただき、少しご主人とお話をしました。
聞けば宮城県ご出身。同郷の方と山で出会えるなんて不思議。
とろろご飯とコーヒーがおすすめとのことです。



町におりてくると不思議な寂しさがあります。
温泉につかって汗と疲れを流し、名物のホウトウ等を買って帰りのバスに乗り込みます。
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今回の山旅はこれでおしまい。
つぎはどんな場所に行こうか、帰りの電車で話しているところから、
もう次の旅は始まっています。





。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜・。・o。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜

ストウブというお鍋については、右側のメニュー『ストウブ君のあれこれ』にまとめてあります。
初めてのかた、これからのかた、ご参考にどうぞ。


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by staub_love | 2011-11-08 07:32 | 番外編(旅行・おみやげ)  

番外編〜霧の山へ【大菩薩嶺】その1〜

大きな、大きな台風が過ぎたある日。
紅葉少し手前の休日に電車にのって、向かった先は山。
バスを降りた先の気温は10度。
ここは初秋の大菩薩。
少し肌寒い空気を胸いっぱい吸い込んで、電車とバスで固まった体を伸ばしたら、
さあ出発。


この日は霧の紗があっという間に景色を変えていきます。
光が差して、霧に包まれて、くるくる景色が変わります。
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30分も歩けば最初の山小屋があります。
換気扇からは、お料理の湯気と匂いが漂ってきます。
まだまだ、我慢我慢。
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ここではピンバッチを1つ買いました。
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台風の爪痕がそこかしこにありました。
ちぎれたような木からは、良い香りがしました。
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歩いた先は大菩薩峠。
雲の中に入っていった先は、晴れ間がさしていました。
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大菩薩湖はもうはるか遠く。
風の流れが早く、雲のなかにのまれては、つぎの瞬間には太陽の照りつける日差し。
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山の上を歩くのは気持ち良い。
視界が開けた稜線は雲の道、霧の道。私達が歩いてきた道は、いまは雲の中。
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富士山は女神の山。
恥ずかしがりやで、気まぐれで、とてもとても大きな母なる山。
登ると見れないから、私は富士山はあまり登りたくない。
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賽の河原の積み上げられた石。
道標のように左右に立ち並ぶケルン。
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紅葉にはまだ早かったけれど、気の早い木が色を染めていました。
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真っ赤な実と、赤茶色の葉が一際目をひきました。
雲の道に併設されたオンステージにたつ2本の木々。
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ここから、霧を抜けて、緑と岩と光に溢れた森へ。
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続きます。
















。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜・。・o。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜

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by staub_love | 2011-11-03 19:49 | 番外編(旅行・おみやげ)  

山のお料理本

ここ最近とても興味があるがあります。
それは「いつ、どこで、どんな風にご飯を食べるか」ということです。

何を当たり前の事をと思う方もいらっしゃるでしょうが、最近とても実感するようになりました。
山や川や海や島に訪れるにつけ、本当に美味しいものって実はその場所に行かなければ食べられないのかも知れないと思う様になったのです。
よくデパート等でみかける地方物産市などでも、美味しいものもあるんだろうけど、やっぱりその土地で食べるべき場所と時期に食べたらビックリする位美味しいものってありますものね。

前置きが長くなりましたが、そんなその場所だからこそ食べられる・美味しいものの本があります。
山小屋ごはんという本で、今から3年前に登山するようになったきっかけの本です。
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きっかけはやっぱり「食べ物」というのが我が家らしいですが...(笑)。
山を登って、美味しい空気を沢山すいこんで、お腹ぺこぺこで会いに行く山小屋ごはんは格別です。
こういう食の楽しみ方があっても良いな〜と思っています。
簡単に行けない場所程、思い出も深くなります。
お料理もその分美味しく感じたっけ。不思議なものですね。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

山に限らずですが、外でご飯をいただくのは格別ですよね。
好きな場所で、ちょっと手をかけて、熱々のできたてのものをいただく。
そんなアイデアの参考にしているのがつながる外ごはんという本です。
外で食べたらちょっと嬉しい!と思うレシピが多いです。

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山小屋ごはんも、つながる外ごはんもどちらも普段キッチンで使うような料理本ではありませんが、料理・食べ物がもっと好きになった本でした。




※ストウブ君のおすすめ料理本はこちらにまとめてあります。
最初の1冊にご参考下さい。

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by staub_love | 2011-10-15 10:37 | ストウブ(料理本関係)  

番外編~山には美味しいものがあります~

あんなに暑かった夏はもう随分遠くに感じます。
ちょとだけ名残惜しむ気持ちで、夏休みの思い出を少しだけ。


誰も乗っていないバスに乗ると、夏の終わりと似た気持ち。
少し寂しくて、少しウキウキします。
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着いた場所は陣馬山。
自転車できていた皆さんが地図を広げていました。
わからない場所を手探りで確かめながら進んで行く、そんな姿はみているだけで楽しくなります。
今日はここから高尾山まで、いくつかの山を越えて向かいます。
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歩き始めてしばらくすると、絵本で見るようなキノコが生えていました。
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キノコと同じ色をした蝶(蛾?)がヒラヒラと飛んでいます。
しばらく着かず離れず。一緒に山頂に向かいます。
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さあ!着きました!
ここは陣馬山の山頂です。
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私達夫婦は食いしん坊。
山の上でも美味しいもの探し。
ここはけんちん汁が有名ですが、私はここのかき氷が大好きなんです。
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重そうな昔ながらのハンドルをまわして、手でふわっと削ったかき氷です。
季節限定だったかな....?
汗をかいた後、美味しい空気のなか食べるふんわりとしたかき氷は格別です。




こちらは城山のかき氷。
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ボリューム重視のかたにはこちら。
美味しいですが、機械削りでいわゆる「縁日」の味。
ちょっと残念...。




ちょっとこぼれてしまったのはご愛嬌。
こちらは景信山名物のなめこ汁です。
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熱々をいただきます。




景信山は山の天ぷらがあります。
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その時々で山でとれたものを揚げてくれます。
零余子もなにかの花も、食べられるものはなんでも揚げてくれます(笑)。
知らない食べ物って、まだまだ沢山あるんですね。
新鮮な驚きがまだまだあって飽きる事がないですね、食べ物のことって。


相模湖の水面をなぞった風は、とっても気持ち良かったです。
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夏の山の(食べ物の?)思い出です。




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by staub_love | 2011-10-14 07:06 | 番外編(旅行・おみやげ)  

冬の御岳山へ/その3ー山の宝物

御岳山はそれほど険しい山ではありません。
雪もあまり降らず、低山ならではの穏やかさと魅力に溢れています。
そんな御岳山には宝物が沢山ありました。
それを少しだけご紹介したいと思います。

まずは小さな葉がついたつらら。
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つららの先にたまたま舞った葉がついて固まるなんて、想像するとちょっと楽しくなりませんか?


これは苔の一種でしょうか。
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光があたって、とても綺麗でした。


自然が作ったお面。
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大きさも顔に丁度良い位の大きな葉でした。
こんな風に見つけたものを写真にして、帰ってからの楽しみにしています。



帰りはケーブルカーで帰りました。
普段乗り馴れないものに乗るのは楽しいですね。
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無事に御嶽駅に帰ってきました。
疲れた体に、からからになった喉。
そんな時はビールが何よりの宝ものに感じます。
ちょっと趣旨は違いますが、これも山を登ったからこそ味わえる宝ものですね。
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帰りの電車に揺られながら、半日の山旅を思い返しました。
程よく酔って、余韻でいい気分を味わいながら帰路につきました。

(今回で御岳山の話は終わりです。次回から通常のレシピに戻ります。
読んで下さりありがとうございました。)








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by staub_love | 2011-01-24 06:39 | 番外編(旅行・おみやげ)  

冬の御岳山へ/その2。

駅から2時間弱歩いて、御嶽神社に到着しました。
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ココから、もう少し歩くと社があります。


参拝をすませたら、ロックガーデンの入り口へ向かいました。
入り口の場所には、展望の良い休憩所があり、ここで小休憩をとりました。

右を向いても、
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左を向いても、
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山、山、山の景色です。



ふと地面を見ていると、もこもこと膨らんだ箇所があります。
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あれ?モグラかなと思い、屈んで見てみると.........。
大きな、大きな霜柱がありました(10センチ以上!)。
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ちょっと砕けて小さくなってしまいましたが、キラキラとしていてとても綺麗でした。



さあ、休憩は終わり。
ココからロックガーデンに向かいます。
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御岳山のロックガーデンは、観光地の顔と違う表情を見せます。
夏場と違い、人も少なくのんびりマイペースに楽しめます。
足下に気をつけながら、進んで行きます。
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御岳山には滝が二つあります。
そのうちの一つが、ここ七代の滝です。
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滝の周りには、つららが育っていました。
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山道から岩道へ入っていく場所に看板がありました。
大岳山へも抜けられるのですね。
頭の中の地図を広げて、いまどの辺りかを想像します。
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川が流れる側の岩場を進んで行きます。
山の気配が濃くなる方へと、どんどん歩みを強めます。
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しばらく進んで行くと岩が少なくなってきます。
もうすぐロックガーデンも終わりです。
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落ち葉と枝が多くなって、山の道に戻って行きます。
日が暮れないうちに帰ろうと、帰路を少しだけ急ぎました。
そう、日中は穏やかですがここは冬山。
あっという間にがらりと表情が変わりますから。
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続きます。





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by staub_love | 2011-01-23 13:40 | 番外編(旅行・おみやげ)  

冬の御岳山へ。

新年初登山はお参りを兼ねて、御岳山に出かけました。
そうそう、山は「御岳山」ですが、駅は「御嶽」駅と表記が違います。
ちょっと紛らわしいですね。
きっと元々は「御嶽山」だったのでしょうか。

中央線の立川から、青梅線に乗り換えて「御嶽駅」に向かいます。

駅が先に進む程、人が一人また一人と降りてゆき、いつしか車内には私たち二人きり。
景色が街から山の気配が濃くなったころ、線路も単線になりました。

朝八時、駅前の案内所がひらく時間きっかりに到着です。

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案内所の係のおじいさんに山の様子を聞いてから、予定をたてて出発です。
今回はバスやケーブルカーを使わず、歩いて山頂にある「御嶽神社」を目指します。



川縁を歩いていると、キラキラとした光が目に入ってきました。
ふと周りをみると、水辺の近くの植物につららができていました。
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東京でつららを見るのは初めてかもしれません。



小一時間ほど歩いてケーブルカーの乗り場「滝本駅」につくと、バスで向かってきた皆さんが到着したところでした。
バスだと「御嶽駅」から10分程度だそうです。
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でも皆さんとはまたここでお別れです。
ほとんどの皆さんは、ケーブルカーで「御岳山駅」に向かいました。



途中、道ばたに落ちていた木の枝を杖代わりにしながら、朝日がこぼれる道を小一時間登っていきます。
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さあ、もうすぐ「御岳山駅」です。
きっとケーブルカーに乗った皆さんは、もうお参りを済ませているでしょうね。

私たちもウォーミングアップ終了です。
さあ、ここから御岳山の本番。冬の山へ向かいます。

続きます。






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by staub_love | 2011-01-21 21:29 | 番外編(旅行・おみやげ)  

謹賀新年

みなさまあけましておめでとうございます!
新しい年・卯年がはじまりましたね。
ウサギといえば飛び跳ねる、まさに飛躍の年にぴったりの干支。
気持ちも新たに、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
みなさまはご参拝をどちらに行かれますか?
私達夫婦は東京で年を越すときは、鎌倉・鶴岡八幡宮にお参りにでかけています。
毎年大晦日はどちらかの実家で両親・兄妹と楽しく過ごしています。
今年もちょっと夜更かしが過ぎてしまいました。
普段よりも大分遅めに起きてからのんびりとお参りに向かいます。


鎌倉駅について、人ごみにゆられながら商店街をぶらり。
途中若宮大路にでて八幡様にむかっていると、さわやかな香りがしました。
それは檜の香りです。
ふと見上げるとおおきな干支。
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材木屋さんの檜の香りと、見栄のきりかたに気持ちも晴れて清々しくなりました。



八幡様にお参りした後、お土産処で有名なまめやさんを覗きました。
するとそこには、生きたウサギがお出迎えしていました。
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どうやら、お店で飼われているウサギではなくお客さんのどなたかがお連れになったのウサギの様子。
鼻をヒクヒクさせて、ご主人の帰りをまっていました。


鎌倉でのお正月に困るのは飲食店です。
お正月の鎌倉は、小町通りや若宮大路などにある観光客目当てのお店は開いていますが、どこもいっぱいです。
それにそういったお店は、お味や値段や雰囲気がどれもあまりよくありません。
少し路地にはいったような所にある、地元のお客さん相手のお店はどこもお休み。
ちょっと残念ですが、仕方ないですよね。

そんな食べるところに困る鎌倉ですが、今年はハンバーガーを食べました。
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チェーン店では一番好きなバーガーショップ「クワアイナ」です。
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チーズバーガーとアボカドバーガーをいただきました。
ハンバーガーも美味しいですが、ここのクラムチャウダーも好きなんです。
これがまた普段より一層美味しく感じました。
大晦日から元旦にかけて、お雑煮やおそば、お寿司など和食で味のこいものを沢山いただいたので、洋食の味に飢えていました(笑)。
お正月に食べるハンバーガーって美味しいんですね(笑)。これ今年の初発見。
こたつでアイスを食べるくらいちょっと気持ちが揺れました。

海よりのお店で駅から少し離れているので、混み過ぎもせずゆっくりできました。
ある意味ではアメリカナイズされた鎌倉らしくて、おすすめです。

海は初サーフィンの人達でいっぱいでした。
風が少し強かったから、良い波だったろうなあ・・・。
砂浜もとっても綺麗でした。
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多分海にゆれる誰かのサンダルでしょうか。



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この日は江ノ島に光がさしていました。



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初日の出は寝坊して見られませんでしたが、初サンセットを見ることができました。
曇ってきたから帰ろうかと駅に向かい始めたら、真っ赤な日差しがさし込んで、振り返えると海に沈む太陽が雲の切れ間から見えました。



日が落ちると急に海風が寒く感じました。
空の色があっというまに変わっていきます。
江の電の線路を渡る頃には、ピンクと宵の碧がまざったマーブル模様の空でした。
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食いしん坊な私たちは、サーティーワンにこんな色のアイスがあったよねなんて話をしながら駅に向かいました。

帰りの電車ではすっかり居眠り。
電車に揺られていたせいでしょうか。
そこで見た初夢は、舟の上で海の波に揺られてのんびりしているところでした。
私はどうやら夢でものんびりしているようです。

さあ、これから新しい一年どんな風に楽しく過ごしましょう!
自宅に戻ってきた私たち夫婦は、とりあえずストウブ君であったかいものを作ろうとお出汁をはりました。
美味しいものは楽しいことという単純な私たち夫婦ですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。




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by staub_love | 2011-01-02 14:17 | 番外編(旅行・おみやげ)  

水がきれいな東京で(その1)/足湯

東京のなかでも、私達夫婦が住んでいる西東京というエリアは田舎の景色が多く残っているところです。
はじめは偶然このエリアに引っ越してきたのですが、今ではすっかりこの土地に居心地のよさを感じています。
沢山の自然が残っていて、玉川上水やいくつも大きな公園があります。

そんな中でも、ここ最近見つめ直しているのは水。
以前エントリーした松本/湧き水編でも書いたのですが、綺麗な水が身近にある生活という幸せを意識するようになりました。

今回は自転車に乗って玉川上水沿いにある足湯に行ってきました。
こちらは、自治体とボランティアの方で運営されているそうです。
天然の地下水を沸かして、かけ流し(贅沢!)で楽しめます。
しかも無料です!

できてまだ間もない、きれいな建物と足湯です。
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足湯は高温とぬるめの2種類が楽しめます。
足つぼ用の石もあります。
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高温の足湯には手湯も用意されています。
普段仕事柄手をよく使うので、よーくマッサージしました。
ちょっと嬉しい心配りですね。
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気がつくと、じんわりと汗をかいていました。
この日はガラガラで、ご一緒したのは2組だけ。
穴場をみつけた気分です。

近くは薬用植物園があって、珍しいケシの花をはじめ薬用や毒がある珍しい植物が見られます。
こちらも無料ですのでお近くにお越しの際、よろしけばぜひ。


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by staub_love | 2010-09-22 01:10 | 番外編(その他・日常)  

松本へ/サイクリング

松本の旅行記も今回が最後です。
今回はお借りした自転車でサイクリングしながら訪れた場所や、見つけたお店をご紹介します。

松本市街から自転車を走らせて、美ヶ原温泉に向かいます。
一応の目的は松本民芸館です。
正直に言うとサイクリングの理由が欲しかったのですね(笑)。

松本城を北に抜けた後、東に東に進みます。

しばらくすると、観光地の風景から、生活の風景に変わっていきます。
この景色の変わり目を見るのが好きなんです。
暮らしている方が見ている景色。
道なりに進むとそこはもう美ヶ原温泉です。
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看板を越してすぐのところに、松本民芸館の看板を発見!
良かった〜、道間違えてなかった〜。
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看板もなかなか洒落ていますね。
なまこ壁がイメージかな〜。

こちらが本物のなまこ壁。
ちなみに、市街をぶらついているときに見かけたものです。
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さあ、着きました!
閉館ギリギリでしたが、館の方のご好意で見せていただきました。
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この時は、今昔の日本全国の籠と世界の籠をまとめた展示をされていました。
韓国やタイにも、とても緻密な籠の技術があるんだな〜と感動しました。
展示以外にも、むかしのビードロや陶器-磁器など生活に根付いたものが沢山ありました。
中は写真撮影不可なので、写真はありません。あしからず。


さて、松本市街に戻ってきました。
実は、松本民芸館の方から、老舗の竹籠屋さんを教えていただきました。
そちらに伺うと、たまたまお休みの日でした。残念!
でも、もう一度松本に来れる理由ができたから、よかったかな?

あてが外れて、特に目的なく歩いていると、川沿いに懐かしい横町のような場所にでました。
縄手横町という場所のようです。

おおきな神社があったので、お参り。
今日一日お邪魔しました、楽しかったですと手をあわせます。

神社をでてしばらくすると、とっても良い雰囲気の古本屋さんを見つけました。
店前に並んだ本を眺めると、どれも肩の力が抜けた良い本ばかり。
ふと本が睨んでくるな、と感じて見上げると内田百閒先生のギョロ目とバチリ。
阿房列車............、ああ私達のことですね(笑)。
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ここで自転車の返却時間が来て、お借りしたお店に返しにいくことにしました。
鍵を返却し感謝の言葉を伝えると、お店の方から「またいらして下さいね」とあたたかい言葉。
また来ます!
街に戻ります。

帰りの電車用に、湧き水をくみに行こうと歩いていたら、こんな素敵な自転車を見つけました。
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お店の方との会話が印象的だったので、ちょっとその時の会話を再現してみます。
私ーーーー「この自転車、今でも乗れるんですか?」
おじさんー「乗れるよ。」
私ーーーー「え!乗ってるところ見てみたいです。」
おじさんー「俺は乗れない(笑)。きっとどこかに乗れる人もいるでしょ。」
私ーーーー「じゃあ、おじさんはこの自転車に人が乗っているところ見たことないのですか?」
おじさんー「うん〜〜、ない!でも、動くように調整しておいたし、昔の人は乗ってたんだしさ。」
私ーーーー「・・・・。」
おじさんー「ああ、でもこんな自転車に乗ってたじいちゃん達は、今となっちゃあ自転車どころの話じゃないな。自分の足でも、エッチラオッチラなのによ(笑)」
私ーーーー「(笑)。・・それでも、この自転車、調整はしてるんですね。」
おじさんー「ああ、一応な。・・・・なんでだろうな(笑)。」
もう、素敵すぎます!わらっちゃいました。
こんな鷹揚さも松本の(おじさんの?)魅力です。


長かった一日ももうおしまいです。
電車にゆられて帰路につきます。
c0132466_8174520.jpg

家に着くのは夜12時がまわるころ。
ちょっとウトウトしながら、良い街だったなあと思いました。

暑い暑い、夏の一日の出来事です。


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松本旅行記は今回でおしまいです。
読んで下さった皆様、ありがとうございました。

次回から、また日々の料理に戻ります。



。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜・。・o。゜・。・o゜・。゜・。・o゜・。゜

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by staub_love | 2010-09-18 09:39 | 番外編(旅行・おみやげ)